2003-07-31 月末だったのね、がぁーーん、木曜日 [長年日記]

[音楽]クレージ・ケン・バンド(CKB)の事とか

既に一度日記に書いておりますが、今月の月刊誌『SWITCH』特集に「昭和歌謡と呼ばないで」というのがあり、とても興味深い内容でした。CKBにしても、大西ゆかりにしても、昭和歌謡とラベル(レッテル)を貼るのは正しくないように思えるのでございます。過去の歌謡曲のさまざまな音楽要素を含んでいるけれども、新しい形や新しい音が、彼等の創作の中にあると思うのです。

特に、大西ゆかりに関しては、1970年代後半〜80年代に大阪にて起こったリズム&ブルースのムーブメントをわたくしは連想してしまうのでございます。その頃の音をより進化させたもの。ある意味、とても暑苦しく、でもグルーヴ感溢れるボーカルが素敵でした。その頃、活躍していたのは、桑名晴子(桑名正博の妹)、大上留実子、それから、レイジーヒップなるグループもいたのでございます。

なんか、結果的に、単なる昔話になってしまった。ち。

[音楽]そ、そして話の続きを

で、なにを書きたかった、と言うと、昭和歌謡や昭和後期のさまざまなムーブメントの影響を受けたバンドたちの生み出す新しい音楽になんらかの称号を与えたいと、思ったりしたのでございます。「平成歌謡」まんまですね。。。「J-歌謡」とか。。 さんちゃん、寒い。。。