部屋の明かりがついている事で目が覚めたのが、4時50分頃だったのでございます。和室の照明については『日没の時間帯には、光量を変化させる照明プログラム・・・』とパンフレットにあったのですが、日の出に関してもプログラムされていたのでしょうか。。。
ゆっくりと起き上がりて、回廊に出て空模様を見ると遠くの山際にほんの少しだったのですが朝焼けを見る事が出来たのでございます。しかし、雲の動きが早く、徐々に空全体は雲に覆われ、雨が降ってきたのでございます。部屋が明るくなったので、もう2度寝する気もなくなり、携帯のメールを見たり、早めに朝風呂に入ったりしていたのでございます。8時半頃に朝食、10時頃に光の館を出発したのでございます。「越後妻有交流館キナーレ」に。なんだか微妙な建物。建物と中の展示(体験工房とか和装工芸店等)がマッチしていないというか、妙に閑散としていたのでございます(その割には駐車場には車が一杯、、、みんな「明石の湯」か?)。
「キナーレ」の後は、小千谷市の郊外にあるおそばやさんにて昼食(あいもり)をいただいたのでございます。その後、物産館にて小千谷縮の反物を見たのでございます。皆さん、ネクタイやらハギレ等を購入されていたのですが、わたくしはなにも買わず。車にて移動中に見た小千谷市内は、まだ地震の爪痕が残っていたまま(例えば、ブルーシートが係った家屋があったり、シャッターが閉じられ閉鎖された店舗など)なところもあり、まだ地震からの復興が進んでいない事を感じさせられたのでございます。
そして、関越道を経由し、最寄り駅まで送っていただいたのでございます。参加された皆様、お疲れ様でした。二日目の天気が良くなかったのが残念だったのでございます。
帰宅する途中、自宅マンションの近くにて咲いている桜の木を撮影したのでございます(こちら)。