■恵比寿に来たのは、別にバカラの写真(1,2)を撮るためではなく、映画「空気人形」を観るためだったのでございます。
■「空気人形」とは、いわゆる空気で膨らまされた女性の形をした人形のことなのですが、その人形が「心」を持ってしまったのでございます、というお話で。最初から、話はある意味「ファンタジック」な状態で進んでいくのですが。。。後半になると話は生々しいというか、悲しくて、ラストはある意味美しく、ある意味シュール過ぎたのでございます。いい映画だと思います。悲しい映画だけれども。映画館で観て欲しい、と思うのでございます。