■10月3日(日曜日)の出来事でございます。
■nuremochiさんからの御誘いがあり『美学のいろは』という講義(?、イベント?、セミナー?)に参加させていただいたのでございます。
■『美学のいろは』とは、「美学」とはなにか、その基本的な概念や考え方を日常的な事柄から考える場で、東京大学の博士課程にて分析美学やポピュラー音楽研究をされているが講師を務められたのでした。会場は渋家(Shibuya House)という美術大学生を中心とした人達によるシェアハウス。講義が行われた部屋はなかなかオシャレというか見事な内装のお部屋(その一部の画)。
■今井先生による講義に基づくツダりの内容はこちらに→ http://togetter.com/li/56166。
■『美的なモノの配置はゲシュタルト的』。わたくしが数少なくメモった言葉のひとつなのでございます。
■講義の後の打ち上げは、なぜか太巻きと崎陽軒のシュウマイを食べながらビールと日本酒。
■文系領域はとても奥深いというか、一歩足を踏み込むと急激に抜き差しならぬ状態になってしまったりするので、油断ならないと。。。
■「いろは」ってなぜ「いろは」なのだろうか?、と。西洋にて発達してきた学問であるのだから「ABC」が適切では?などと無粋な事を考えてみたりするのでございます。