■数ヶ月前から、姉と相談を始めていた「実家を売る件」なのですが、関係する不動産業者に連絡を取り、明日実家のある大阪にて色々と打ち合わせをする事になったのでございます。
■母親が療養型病棟のある病院にてもう5年以上経ち、一時的にではあるのですが強い認知症になりグループホームのお世話になっている父親。
■二人ともいなくなった家をどうするか、姉と相談した時にわたくし的には手放しても良いと思いつつも、父親が反対すると思っていたのです。姉が父親に確認したところ手放しても良いと父が答えたという事実は、わたくしを少し驚かせたものでございます。
■実家の家屋は父親の資産なのですが土地は地主さんから賃借している状態。いわゆる借地権付きの物件となり、家屋を売却する場合にはその前に地主さんとの間で賃借契約をどうするか話し合いを行う必要があるのでございます。具体的な方法としては、(1)土地を我々が購入する、(2)賃借契約を家屋の売却先に引き継ぐ、(3)地主さんに家屋を引き取ってもらう。。。
■それぞれの場合に関して、その金額を算出していただいているところなのですが、基本的に(1)はあり得ない、、、(2)の場合には引き継ぐための名義変更手続き費用がかかり、(3)も価格次第で。。。
■この週末にある程度この件について進めるため帰阪するのでございます。
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