■1月5日はわたくしの勤めている会社の仕事始め。うちの会社では、年始め的な行事というかイベント的なモノはなにもないため、淡々と仕事を各自始め、そのままいつもの日常的社内風景が展開されて行ったのでございます。効率的と言えば効率的なのですが、多少は節目的なものもあっても良いのではないかと思う時もあったりで。。。
■年末年始に読んでいた本の紹介を。
■「グーグルで必要なことは、みんなソニーが教えてくれた/辻野晃一郎」内容についてはリンク先をご参照していただきたく。
■前半部分、主にソニー在籍時のさまざまな出来事が語られているのですが、一匹狼というか異端児としてソニーの中で生き続ける事が難しかったのかなぁ、と。。。スジの良い技術を見抜くもしくはトレンドを感知する能力を持つトップがいなくなってしまった悲哀みたいなものも感じたりしたのでございます(←個人的感想です)。 グーグル社での仕事の有り様がソニー時代と比較するととても抽象的で、退社された理由も極めてあっさりとしか書かれていなくて、ソニー時代のあの執着させたものはなんなのかと思ったのでした。
■「BORN TO RUN 走るために生まれた/クリストファー・マクドゥーガル 」
■あまりにも長くて読んでいる途中で何度となく挫折させられた本なのですが。。。メキシコの秘境にて現代社会を拒絶する形で生活している“走る民族”な人を追っかけて行ったドキュメント!なのですが、話長い。。。その民族が特殊過ぎて、その内容が咀嚼し切れなかったのでございます。いやはや。。。
■「ジャパンのミック・カーンががんで他界」 わたくしが日本武道館にて初めて観たライブがジャパンの解散コンサート(1982年)だったのでございます。2階席から観ました。女性ファンが多いであろう事を覚悟していったのですが、意外と男性もいて、と言っても男女比は2:8くらいでしたが。。。ミック・カーンの蟹のように横歩きしながらのベース弾く姿がとても印象に残っていたのでした。ご冥福をお祈りいたします。
■以下の動画は名古屋でのコンサート映像でございます。